DM発送、資料発送、請求書発送などの様々な目的では、封筒に封入物を封入して封をするシーンが多くございます。
封入して封をする作業ですが、数が多ければ多いほど根気のいる大変な作業になります。
人員の確保、作業スペースの確保、資材の保管、時間の確保など様々な計画を立てる必要もある手間の掛かる作業です。
しかし、必要不可欠な作業でもあるので封入封緘をしなければならないケースがあるかと思われます。
「封筒に入れる作業をやってくれる会社はないだろうか?」「封入封緘を外注したいけれど、出来るだけ安く済ませたい」などのお考えをされたことはありませんか?
このコンテンツでは封入封緘の作業コストを抑えるコツをご紹介させていただきます。
以下は封入封緘を外注する際に費用が掛かる作業の一覧になります。
作業名 | 内容 |
---|---|
折り加工 | 封筒サイズに合わせて封入物が入るように折ります。代表的な折り方は3つ折り、巻き3つ折り、Z折り ※封入物に折り加工が必要な場合に加工する。 |
照合作業 | 封入物が請求書などの重要な情報の場合、封入をする前に封筒の送り先主と封入物の内容が合っているか確認。 |
封入作業 | 封筒に封入物を入れます。封入物の点数が増えるほど「点数増し」として単価料金が上がります。 手作業、機械作業で封入をする2パターンになります。 |
封緘作業 | 封入物の入った封筒を封します。 手作業、機械作業で封入をする2パターンになります。 |
納品作業 | 封入封緘の終わった品をご指定の個所に納品します。 |
※封入封緘代行業者によって作業内容や料金設定に違いがある場合がございます。
作業料金を抑えて出来るだけ安く作業を済ませたいケースが非常に多いかと思われます。
下記では、当社でコストを下げる為にご案内している事例をご紹介させていただいております。
封入封緘をする際、選択肢として手作業と機械作業の2通りがございます。コストに関してはどちらも一長一短がございます。
手作業に関しては、機械セット(作業準備)、機械稼働の手間が無くなるので数が少なければ少ないほど手作業の方がコストを抑えやすくなります。
機械作業に関しては、数量が多くなればなるほど手作業よりも機械による高速作業によって処理数を大幅に伸ばしていくので手作業よりもコストを抑えやすくなります。
ですので、件数が少ない場合は手作業 件数が多い場合は機械作業と適切に作業方法を選択することが大切になります。
折り作業は折り方や折り回数によっても料金が変わってきます。複雑な折りや折り回数が多くなるほどコストが上がりやすくなります。封入物の折り方を簡単にして折り回数を少なくすると作業工程が減るのでコストのカットに繋がる効果に期待が出来ます。
封入物の種類で選択をすることが出来ない手段にはなりますが、封筒をopp封筒(透明な封筒)にすることで料金を抑える効果に期待することが出来ます。封筒は紙封筒よりもopp封筒の方がコストを抑えることが出来ます。資材のコストカットなので件数が増えるほど大きいコストの削減効果に期待が持つことが出来るかと思われます。
封入する際、封入物の点数が増えるほど「点数増し」として単価が上昇する場合がございます。1点封入と2点封入でも単価が違います。そこで、圧着することで1点封入として「点数増し」のコストをカットするという方法もございます。
封筒を発送する際に送り先の宛名が必要不可欠です。宛名の記載にも作業料金を抑えるコツがございます。
宛名を記載する方法は【宛名シールを貼る】【手書き】【印字】【印刷】のパターンがございます。
この中で料金を抑えるためにおすすめしているのは【印字】【印刷】になります。
封筒の発送をする際、封入封緘以外の作業も必要になります。
【封筒、封入物の準備(印刷)】【送り先の記載】などが必要な作業になります。
複数社に委託するよりも1社に一括で外注をしてしまった方が手間もかからず、作業料金を抑える効果があります。
複数社に委託するとそれだけのやり取りが発生したり、資材を移動する際の運搬費用も必要になります。
1社に絞ることで外注先の管理が圧倒的に楽になり、トータルで掛かる作業料金も抑えることが出来るようになります。
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